飛石
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飛石


金龍院本堂の横の庭にある大きな石。もとは金龍院の裏山にあったものが、文化9年(西暦1812年)の大地震で今の場所に落ちてきた。その昔、三島明神が伊豆から飛来してこの石の上に飛び移ったので飛石と言われるようになった。石の上にの小さな祠(ほこら)には三島明神が祀られている。

また、石の形が鳶(とび)に似ていたので、鳶石ともいわれている。大地震で落下したとき、石は欠けて形を変えてしまい、現在の形からは鳶を想像することはできない。